アメリカのLA(ロサンゼルス)のクラブで黒人にケンカを売られた体験記

「海外旅行。。それは、まさに命を懸けたサバイバルゲームである。」

これはかつての自分が海外旅行でトラブルに遭遇しまくっていた頃に呟いた言葉でした。いろいろと海外旅行をしてきましたが自分の不注意もあって苦労も絶えず(今もですが)、そんな自分を戒め、今後の海外生活に活かすためにもここに体験記を綴っていきたいと思います。

忘れもしないあの時は年末年始の5連休を利用してアメリカ・ロサンゼルスに一人旅をした2002年年末の事でした。アメリカ・ロサンゼルスのダウンタウンのクラブで黒人にケンカを売られ、絶対絶命の危機に瀕した事があったので、この時の思い出をここに書き留めたいと思います。

ロサンゼルスへ一人旅

2002年12月30日、アメリカ・ロサンゼルスへ一人旅に出発。旅に出た理由は、当時社会人1年目で残業の嵐に見舞われて「これからつまらない人生が始まるのかな」とある種の絶望感に見舞われていた頃、「いや、これからも自由に生きるんだ!」という意思表明をするためにLAへの一人旅を急に思いついたことがきっかけでした。

また、大学時代に多くの時間を費やしたブレイクダンスで「本場アメリカのダンサーとバトルをする」という目標を達成するためにでもありました。

新年のカウントダウンを祝うためにダウンタウンの街を歩いていた。

12月31日の観光2日目、ダウンタウンの観光を一通り終え、夜にホテルで一人で暇を持て余していました。年が明けようとしていた時に一人でホテルで寝ていたせいか無性に寂しさを感じ、一人でもカウントダウンを祝おうと外出することに。

外をぶらぶらしていると、クラブらしきものを発見。「クラブでLAのダンサーとバトルするという夢が叶えられるかも」という淡い希望を持ちつつ中に入ろうとしますが、なぜかエントランスでセキュリティーに止められます。

「お前は入らない方がいい」

そんな忠告をしてきたセキュリティーを振り払い中に入ってみると、そこには衝撃の光景が。。。

全員が黒人のクラブで一人浮いていた

クラブの中を見渡すと、自分以外は全員が悪そうな黒人でした。それでも「後で凄腕のダンサーが現れるかもしれない」と考えた私は、バーでお酒を一杯飲み、軽く音楽にノリながらダンサーが現れるタイミングを待つことに。

セクシーな4人の女の子がケツを押し付けて来た

そんな感じで時間を過ごしていると、衝撃の展開がそこには待っていました。

黒人の4人の女の子が周囲に来て私の四方を囲み、一緒に踊るようにアプローチしてきたのです!

そしてしまいには4人同時にケツを押し付けてきました!!一人で英語もろくにしゃべれない私は、どうすればいいのかわからずただただ戸惑うしかありませんでした。。

黒人の男がケンカを売りに来た

シャイだった私は女の子達と少し距離を置く事に。その時でした。

目の前に強そうな黒人の男が現れ、胸ぐらをつかむジェスチャーファイティングポーズのジェスチャーを交互に繰り返して来たのです!おそらく4人の女の子にモテていた私を見て腹が立ったのでしょう。とにかく私はケンカになる事を恐れました。

周りは全員黒人で完全にアウェーな雰囲気だし、トラブルに巻き込まれて帰りの飛行機の便を乗り過ごすと仕事に穴を空けることになるからです。

ファイティングポーズを2,3分くらい繰り返された

「What are you doing?」と相手に言いましたが、それでも男は胸ぐらをつかむジェスチャーファイティングポーズのジェスチャーを交互に繰り返しす事を止めませんでした。

2,3分くらい。

これはもうタダでは済まないと思い、仁義なき戦いを覚悟しました。しかしこの絶体絶命の状況で私が取った行動は。。

相手に向かってアップロックをかましてみた

アップロックとは
ブレイクダンスの立ち踊りの一つで、1,2のリズムで攻撃のジェスチャーをし、3,4のリズムでしゃがむというステップ。バトルなどで相手を挑発する時などに使用される。

こんな感じ↓↓

この時なぜ私がアップロックで対抗したのかは未だに不明ですが、「ケンカするか逃げるか」の選択を迫られてピンチに瀕していた私は何をしていいか分からず、意味不明な行動を取ってしまったのでした。すると相手は。。。

「何だコイツは」と言いながら去って行った

決死のアップロックにより、絶体絶命の危機を乗り越える事ができました。。「芸は身を助ける」というコトワザの意味を悟った瞬間でした。

ちなみにこの後早歩きでクラブを出てホテルに帰ったのは言うまでもありません。

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